大人用おむつカテゴリーにおけるシェア拡大のため、分かりやすいセグメンテーションを新たに設定し、
商品コミュニケーションのリニューアルを行いました。
商品の世界観を表現しつつ、「パーソナルケア(自分で使用)」と「ナーシングケア(介護用)」の
2つのセグメンテーションを分かりやすく表現し、店頭と交通広告による告知活動を実施しました。
Overview
プロモーション概要
訪問介護ヘルパーさんへのヒアリングから、新セグメンテーションアイコンを開発
新セグメンテーションアイコンの開発にあたり、大人用おむつを日常的に使用している「訪問介護ヘルパー」の方にヒアリング調査を行いました。その結果、①自分に合った商品を選びたいニーズ、②被介護者の残存能力を維持したいニーズという、2つのポイントが見えてきました。
そこで、「パーソナルケア(自分用)」と「ナーシングケア(介護用)」のセグメントを「すっきり派」と「あんしん派」というワードで、やわらかいタッチのイラストで分かりやすく表現。読みやすく視認性が高いひらがなで表記し、店頭で、自分に合った商品を選びやすくするためのコミュニケーションとツール設計を行いました。
また店外での告知活動として、ターゲットのシニアと親和性の高い都電荒川線の交通広告も展開しました。
Tools & Media
ツール・メディア展開
店頭ツール展開
今回開発したアイコンを店頭ツールにデザインし、購入時の商品選択をサポートしました。
仕切りPOP
レールPOP
セグメンテーションガイド
交通広告展開
巣鴨を経由することでシニアの利用が多い、都電荒川線の車両ラッピング広告を展開しました。