人気のエコグッズ製作実績のご紹介
企業や生活者のSDGsへの関心やエコ意識が広まり、オリジナルグッズ製作やノベルティにおいても、環境に配慮したサステナブルなエコグッズの製作が浸透してきたと実感します。エコグッズは企業がノベルティを採用する際の選択肢の一つとして定着してきました。
そこで今回は、ヒロモリで製作実績の多い、人気のオリジナルエコグッズをご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
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製作実績の多いエコグッズ
ヒロモリで製作実績の多いエコグッズの特徴を下記にまとめました。実用性の高さを基本として、製品自体の魅力や用途に特徴のあるものが人気の傾向です。
製作実績の多いオリジナルエコグッズの特徴
・製品の用途が環境への負荷を減らせるエコなもので、かつ製品自体も環境に配慮した素材でできたもの
・天然素材を使い、素材の風合いの見た目の良さに対して、比較的安価に製作できるオリジナルグッズ
・資材として配布されるものをエコ素材に変えることで、環境に対する企業姿勢を伝達できるもの
製作実績のご紹介
ではここから、人気の製作実績アイテムをご紹介いたします。
再生PET素材のエコバッグ
2020年７月にレジ袋の有料化がスタートし、当時、社会的にもトレンドとなったエコバッグですが、現在でもノベルティやオリジナルグッズ製作で定番人気のアイテムです。ヒロモリでも多くの製作実績があります。さらに最近は、再生PET生地を使用したエコバッグが多く採用されています。
用途がエコなだけではなく、素材にも環境への負荷を削減したエコフレンドリーな原材料を使用していることが求められるようになっています。
【ヒロモリの製作実績】
・大手ドラッグストアのPB販売品として
エコマーク認定を取得した再生PET生地のエコバッグを、PB販売品としてご採用いただきました。エコマークを表記することでSDGｓに対する企業姿勢をわかりやすくお伝えすることが可能となりました。その後、北欧ブランドとのコラボデザイン柄で展開するなど、リピート展開しました。
・スポーツ協会のノベルティとして
スポーツ協会がSDGsの達成に向けて取り組みを強化するにあたり、ノベルティや応援グッズなどの配布物をすべてエコ素材に変更する方針となりました。来場者用のノベルティとして検討していたエコバッグも、原材料からエコにこだわった再生PET生地が採用されました。
麦わら樹脂のエコカトラリーセット
プラスチック新法が2022年4月に施行され、使い捨てのプラスチックカトラリーの使用削減についても関心が高まりました。その流れを受け、ノベルティ向けにご要望が多かったのが、エコカトラリーです。アフターコロナのレジャー需要の高まりもあり、人気のアイテムです。
組立式のカトラリーは、持ち手を外してコンパクトに収納できるので、携帯にも便利です。プラスチック削減に貢献できる製品の用途に加えて、麦わら樹脂を配合したエコ素材であることもポイントです。
【ヒロモリの製作実績】
・生命保険会社のノベルティとしてエコノベルティをお探しのところ、プラスチック新法施行からのトレンドアイテムでもあったエコカトラリーセットをご採用いただきました。コンパクトなサイズ感と、ツートーンカラーで色表現ができるデザインの良さが好評です。
・スポーツ協会のノベルティとして
エコ素材を使用していることを前提として、カトラリーセットのボリューム感もご評価いただき、ご採用いただきました。
バンブーメラミンタンブラー
竹繊維を加工して石油由来の樹脂ペレットに混ぜることで、合成樹脂の使用を削減した製品です。
バンブーファイバーのざらっとしたナチュラルな素材の風合いも人気です。このタンブラーは、シリコン製のスリーブとキャップが付いており、バンブー樹脂との異素材の組み合わせによるスタイリッシュなデザイン表現が特徴です。
【ヒロモリの製作実績】
・自動車ブランド向けのノベルティとして
現在、自動車業界は脱炭素化の取り組みを加速化し、電気自動車の開発など活発化させています。自社の取り組みを伝えられ、なおかつ定番的に人気の高いタンブラーということでご採用いただきました。
コルクコースター
スポーツチーム向けのファングッズや飲料のベタ付け景品としても人気のアイテムです。
天然素材の本物の質感が高級感のあるコルクコースターですが、比較的、安価に製作することができる高見えアイテムです。吸水性のあるコルクの素材特性が、コースターという製品用途と親和性が高く、アイテムと素材の機能面での相性の良さも製品として優れています。
天然素材100％のコルクは、木を伐採することなく、寿命となる200年～300年の間に9年周期で再生され、収穫した樹皮が製品の材料となります。樹皮を剝がされたコルク樫はCO2を通常の2～3倍も吸収し、地球温暖化防止にも役立っています。
【ヒロモリの製作実績】
・飲料の購入ノベルティとして商品と親和性の高いテーブル雑貨であることに加えて、天然素材の風合いと質感の良さをご評価いただきました。
木製プレート
木製ならではのナチュラルで重厚な素材感が人気のプレートは、飲料や食品向けのノベルティとして人気です。
天然ゴムの原料として栽培されるラバーウッドは、ゴムの原料となる樹液を採取したあとの廃棄部分を使用することができます。また竹は、生長スピードが早く定期的に間伐する必要性があるため、竹を使用することは竹林保全や廃棄物削減につながります。もともとナチュラルなテイストが人気の木の器ですが、木材の種類を選ぶことで、環境保全により貢献することができます。
【ヒロモリの製作実績】
・菓子メーカーの購入ノベルティとして
天然素材の高級感のある質感と焼き印によるキャラクター表現により、ナチュラルでやさしい風合いのオリジナルグッズとなりました。楽しいおやつシーンを演出するアイテムとしてご採用いただきました。
LIMEX クリアファイル
LIMEXとは石灰石（炭酸カルシウム）を主原料とした素材です。紙やプラスチックに代わる新素材として注目されています。プラスチック製品においては、樹脂の代替として材料に混ぜることで石油由来のプラスチックの使用量を削減しています。
半透明でマットな質感とグレード感が好評のクリアファイルです。LIMEXでつくられていることをクリアファイルに表記することで、サステナブルな取り組みへの姿勢を伝えることが可能です。
【ヒロモリの製作実績】
・生命保険会社向けのノベルティとして
生命保険会社の営業担当者が、イベントの事前告知ツールとして活用する配布ノベルティを製作しました。健康づくりを促進するイベントの告知用途のため、サステナブルな素材を採用することで、より健康との親和性が高いオリジナルグッズを実現できると考え、ご採用いただきました。
・飲料の購入ノベルティとして
天然素材を原料とする飲料向けに展開しました。サステナブルなグッズであることが、ブランドのコンセプトとの親和性が高いということで、グッズの素材選びからこだわり、実現しました。
エコポリ袋
資材や備品として製作されるポリ袋もエコ素材を使用することが多くなりました。中でも植物由来原料を配合したバイオマスポリ袋の素材の種類が増えています。サトウキビを主原料とするものや、卵殻とお米（非食用）を配合したものなどがあります。
サトウキビを主原料としたバイオマスポリ袋は、通常のポリ袋と比較して、同等の製品強度であることや、通常のポリ袋よりは高価格にはなるものの、他のエコ素材に比べて安価で、かつ供給が安定しているため、おすすめです。
【ヒロモリの製作実績】
・医療メーカーの備品として
サステナブルへの対応を販促品に対しても強化していくというタイミングで、備品となる袋もエコフレンドリーな素材へと切り替えが行われました。
まとめ
いかがでしたか？
ヒロモリで製作実績の多いオリジナルエコグッズについて、ご紹介しました。どれも実用性が高く人気のエコグッズとなります。貴社のエコグッズ企画・製作の参考になれば幸いです。
今回ご紹介したエコグッズ以外にも、貴社の企画に合わせてアイテムからご提案することも可能です。ぜひお気軽にお問合せください。
ヒロモリの製作実績についてはこちらもご覧ください。
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