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オリジナルグッズで広がるマーケティング

近年では、誰でも自分好みのオリジナルグッズを簡単に作れるようになりました。少ないロット数での発注が可能なため、個人で楽しむためのオリジナルグッズを作る人も多いです。企業としては、イベントのノベルティーグッズとして、または自社商品の販売促進グッズとして活用されています。 しかしながらマーケティングを十分に行わないと、せっかく作ったオリジナルグッズが倉庫の片隅に追いやられてしまうことも。 そこで今回は、オリジナルグッズを販売促進に活用するメリットとデメリットを理解し、マーケティング課題を解決するためにどんなことをしていけば良いのかを深掘りしつつ、役立つマーケティングツールを紹介します。

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目次

■オリジナルグッズのメリット
■オリジナルグッズのデメリット
■オリジナルグッズを活用するために必要なこと
 1. 宣伝方法の選定
 2. ブランディングをする
 3. ファンの熱量を上げる
 4. 質の高いものを提供する
 5. 経費を抑える
■オリジナルグッズを製作する際に必要なこと
 1. ターゲティング
 2. SNSマーケティング
■まとめ

 

オリジナルグッズのメリット

オリジナルグッズを作る最大のメリットは、認知度を上げられるということです。オリジナルグッズに自社のロゴやキャラクターをデザインし、それを大型のイベントでノベルティーグッズとして配ることにより、多くの人に知ってもらえます。例えば、大型の就活イベントで自社のロゴ入りボールペンを配っているのを目にする方は多いのではと思います。このボールペンをもらった人の中には、ロゴに気づき自社を調べてくれる方も少なくありません。またオリジナルグッズを作ることにより、既存の顧客の熱量の上昇による販売促進の効果も狙えます。例えば、会員限定のオリジナルノベルティーグッズを作ることにより、顧客側は、限定というプレミア感を得ることができ、かつ無料で何か自分に有益なものがもらえるからです。会員制のビジネスやサブスクリプション型のビジネスに、より効果的だと考えられます。

オリジナルグッズのデメリット

オリジナルグッズのデメリットは、安価ではありますが費用がかかり、ノベルティーグッズですと無料で配布するため、直接的な利益には繋がりにくいことです。またオリジナルグッズの質が低いと、自社のブランドイメージの低減に繋がる可能性があります。そのため、オリジナルグッズを製作会社に頼む場合は、質の高い製品を作ってくれる会社を選ぶ必要がありますね。

オリジナルグッズを活用するために必要なこと

オリジナルグッズを作ってもすぐに認知拡大に繋がらなかったり、売り上げが伸びないなど販売促進効果を得られないことは、よくあることです。ではどうしたらオリジナルグッズを有意義に活用することができるのか?オリジナルグッズを活かすために、何を考えなければならないのかを深掘りしていきます。

 1.宣伝方法の選定

オリジナルグッズを配る方法はいくつか存在し、どの方法を用いるか検討する必要があります。宣伝媒体の代表例は、複数企業が集まる展示会、イベント、ライブ、新規登録の無料プレゼントキャンペーンなどです。特に自社が抱えているマーケティング課題に対して、適切なオリジナルグッズと配布方法の選定ができれば、より少ない費用で大きな効果を得ることができます。例えば、認知度を上げたいという目的があったとします。それを考慮するとファンの熱量を上げる目的がある「会員様限定のハイクオリティなオリジナルグッズ」の配布ではなく、新規の顧客と接点をとるために効果的な展示会やイベントで、認知度を上げるための低コストのノベルティーを大勢に配るべきです。

 2.ブランディングをする

ブランディングは、顧客の信頼を勝ち取る上で非常に重要です。「あの会社が出している製品なら」という信頼は、競合他社に強いインパクトを与え価格競争をする必要が減ります。そしてオリジナルグッズやノベルティーは、自社のブランドイメージに繋がる効果的なアイテムです。そのためオリジナルグッズを製作する際、ブランドイメージに合ったものや自社のメッセージを伝えることができるものを製作しなければなりません。

ブランディングをするにあたり、自社のミッションを十分に見直し業界内で自社の目標とするポジションを吟味する必要があります。そしてコーヒースタンドといえばスターバックス、イギリスのファッションブランドといえばバーバリーのようなブランドイメージを確立でき、それを体現するオリジナルグッズを提供することで、ブランディングの効果も上がります

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 3.ファンの熱量を上げる

ブランディングが成功すると顧客はファンという熱量の高い顧客に変わります。熱量の高い顧客が一定数いれば、そのファンに受け入れられる限定のオリジナルグッズを提供することで、ファンの熱量はさらに上がり、周囲にも波及していきます。例えば、ライブのようなイベントをするときに、毎回イベント限定と称してオリジナルグッズを配ることにより、イベントの付加価値が上がりファンの熱量は上がっていきます。

4.質の高いものを提供する

質の低いオリジナルグッズは、ブランドイメージに大きくダメージを与える可能性があります。ファンになってくれた顧客が競合他社に移ってしまうことも少なくありません。そのため、オリジナルグッズを作る際は製作会社がどのようなグッズをどのぐらいの品質で作っているかは、吟味する必要がありますね。

5.経費を抑える

今では、様々なオリジナルグッズやノベルティーグッズを販売する製作会社が存在し、製作会社によって価格帯や扱っている商品が異なります。費用対効果を上げるためには、少ない経費で効果を得るために、十分にターゲットを絞りニーズにあった商品を低予算で作る必要があります。

オリジナルグッズを製作する際に必要なこと

1.ターゲティング

ターゲティングとは、自社のいる市場の中から欲しい顧客層に絞ってアプローチするマーケティング手法です。オリジナルグッズは、認知度を上げ、顧客を増やすために重要な働きをします。しかし誤ったターゲットを選択してしまうと、質の高いオリジナルグッズを作っても顧客獲得に繋がりません。ターゲティングをする前に、自社が参入している業界の顧客はどんな人がいるか理解し、それを細かく切り分ける作業をします。業界の顧客を性別や年齢、地域、ライフスタイルや習慣、行動を軸に切り分けます。その後細分化した要素の中で一番欲しい顧客像を作っていきます。その際にトレンドを意識することでさらなる効果が期待できます。

例えば、最近はテレワークの流行や個人で働く人が多くなってきているので、オフィス周辺のグッズより、ノートパソコンに必要なオリジナルグッズの方が良いリアクションを得られます。

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2.SNSマーケティング

SNSマーケティングとは、ツイッターやインスタグラムを活用したマーケティングの一つで、費用対効果が非常に高いことから人気を集めています。SNSは、顧客との距離が近く、コメントやシェア機能を用いることで、ブランドイメージを高め、ファンの熱量を上げることに効果的です。

また日々の投稿やストーリーで興味を引くようなオリジナルグッズの製作ができれば、ファンの自主的なSNS投稿を促進し新規客の認知に繋がるので、二次的な効果が期待できます。

まとめ

いかがでしたか?
オリジナルグッズ製作のメリットとデメリットや、オリジナルグッズを効率よく活用するために必要なことをお伝えしました。オリジナルグッズやノベルティーグッズは、既存顧客の購買意欲を高めたり、認知してもらうために効果的な方法です。しかしオリジナルグッズを作るにはどうしたらいいかわからない人も多いはず。

ヒロモリでは、高品質かつ多業種のオリジナルグッズの製作実績が多数ありますので、皆様のお役にたてると思います。またキャンペーンなどのマーケティングも手がけているので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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