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コロナ禍でどう変わる?お年賀の在り方

コロナ禍でどう変わる?お年賀の在り方

年末年始の恒例行事、ご挨拶回りは営業活動において重要な接点チャンスのひとつです。しかし、先の見えないコロナ禍では、積極的に実施するべきか、お悩みの企業様も多いのではないでしょうか?

直接のご挨拶が難しい状況だからこそ、今の社会情勢を意識した印象に残るアイテムで、お客様との関係をより良いものにしていきませんか?
今回は、お年賀の意味や由来から、コロナ禍のビジネスシーンにおけるお年賀習慣の変化、2021年のお年賀におすすめのアイテムをまとめていきます。

 
目次

■お年賀の意味や由来とは?
お年賀のマナー
■ビジネスシーンにおけるお年賀は、どう変わる?
■社会情勢を意識した、2021年のお年賀におすすめのアイテム 
■まとめ

 

お年賀の意味や由来とは?

今では、「年始のご挨拶回りの時に贈るギフト」として実施されているお年賀ですが、元々は歳神様へのお供え物という意味がありました。

日本のお正月の風習には、新しい年の神様(歳神様)に関連するものが多くあります。年末の大掃除は、歳神様をお迎えするための準備として。門松や松飾りは、歳神様を家に迎え入れるための目印として。鏡餅やおせち料理は、歳神様に捧げるお供え物という意味合いがありました。新しい年の豊作や幸せを授けてくれる歳神様をお迎えし、家族の幸せや繁栄を願ったのです。

年始のご挨拶回りには、歳神様や仏様へお供えする品物を互いに持参しあうという風習があり、これが現代では「お年賀」や「お年玉」になったといわれています。昨年お世話になった方への感謝と「今年もよろしくお願いします」という気持ちを伝えるために、年始のご挨拶の際にお年賀を贈るようになりました。

お年賀は感謝の気持ちを伝えるもの

 

お年賀のマナー

お年賀は、「三が日」(元日~3日)までに持参するのが正式ですが、一般的には元日から7日(関西地方など一部の地域では15日)までの松の内に済ませましょう。松の内=門松を飾る期間=年神様がいらっしゃる期間なので、年始のご挨拶や年賀状のやりとり、初詣をするのも松の内とされています。

お年賀の時期を過ぎてしまった場合は、寒中見舞いとして贈ります。寒中見舞いの期間は1月8日~2月3日、立春(2月4日)の前までです。

お年賀は、年始のご挨拶で訪問時に直接手渡しするのが基本です。お中元やお歳暮のように宅配便などで送ることはしません。

 

ビジネスシーンにおけるお年賀は、どう変わる?

この風習はビジネスシーンでも受け継がれています。年始のご挨拶は、多くの企業でアポイントなしでの訪問が許されていました。しかしコロナ禍では、先方の状況を確認したり、密を防ぐという意味で、事前にアポイントをとることをおすすめします。

ご挨拶回りは、実務ではあまり接点がない、上の方との接点が築ける機会でもあります。今や直接の訪問は貴重な機会ですので、数少ないチャンスを印象的にするために、お年賀アイテムも気の利いたものを選びたいですね。コロナ禍の影響で訪問先が限定されるなら、いつもより少しアイテムの単価をアップするのも一考です。

感染状況の変化によっては、ご挨拶を辞退されるケースもあるかもしれません。オンラインでのご挨拶も増えるかもしれませんが、節目節目の対面での接点は大切にしたいですね。

オンラインでの挨拶も増えるかも知れません

 

 

社会情勢を意識した、2021年のお年賀におすすめのアイテム

定番アイテムのお年賀タオルですが、「差別性がなく埋もれてしまう」「あまり理想的な使われ方をしていないようだ」という課題も耳にします。

ちょっとしたこだわりのあるアイテムをお年賀に採用することで、お客様との会話のきっかけにもなり、コミュニケーションも活性化するのではないでしょうか。今の社会情勢を意識した一工夫あるアイテムで、貴重な対面接点を印象深いものにしていきましょう。

お年賀タオル

 

 

コロナ禍で喜ばれる除菌・衛生アイテム

ウィズコロナの新しい生活様式

今後も新型コロナウイルスへの対応は、大きな関心ごとです。

そこで、ニューノーマルな暮らしの実践には欠かせない、ウイルス対策グッズをお年賀にしてはいかがでしょうか。

例えば、定番のお年賀タオルも抗菌素材にすることで、相手への気遣いや自社の対応などのメッセージを伝えることができます。最近では、竹繊維など様々な抗菌タオルが販売されています。中でも、高機能マスクにも使われているハイドロ銀チタン®加工を施したタオルなどはおすすめです。

また、アルコールの自動ディスペンサーなどは、自分からはなかなか購入しないれけど、贈りものとしてもらうと嬉しいアイテムです。店舗やオフィス、デスク周りなど身近で使え、使用頻度の高いアイテムなので、リマインド効果も高くおすすめです。

アルコール自動ディスペンサー

お年賀にぴったりな「除菌・衛生アイテム」はこちらにも

 

SDGs時代の環境配慮アイテム

SDGs時代の環境配慮アイテム

SDGsは、今後企業が取り組むべきテーマのひとつです。

SDGsへの取り組みは中長期的になることから、企業姿勢を伝えるためにも継続的な発信が重要です。SDGsや環境への取り組みをアピールするなら、エコやリサイクルなど、環境に配慮したアイテムをお年賀に採用するのも一つの方法です。

例えば、オフィスでの活用度が高く、お年賀としても喜ばれるステーショナリーを、エコ素材にしてみてはいかがでしょうか?

使用済みペットボトルなどをリサイクルしてできる再生PET樹脂や、生物資源(バイオマス)を原料としたバイオマスプラスチックなど、環境に配慮した素材のボールペンなどのオフィス用文具が多数あります。

特に注目なのがLIMEX (ライメックス)です。LIMEXは、石灰石を主原料とした素材で、石油系樹脂の使用量を大幅に削減し、木や水をほとんど使わずに製造されています。LIMEX製のボールペンやクリアファイルなども差別性が高く、おすすめです。

オーガニックコットンや再生PET樹脂製など、エコ素材のお年賀タオルを贈る、というアイデアもよいですね。

 エコ素材のステーショナリー

お年賀にぴったりな「環境に配慮したアイテム」はこちらにも

 

まとめ

いかがでしたか?

お年賀の由来から、コロナ禍におけるビジネスシーンでのお年賀習慣の変化、2021年におすすめのお年賀アイテムについてまとめました。

コロナ禍において、多くの企業で対面での接点は減っており、年始のご挨拶は例年にも増して貴重な対面機会になると思われます。せっかくのチャンスですから、印象に残るお年賀アイテムで、コミュニケーションを深め、お客様との関係をより良いものにしていきたいですね。

ヒロモリでは、今の社会情勢を反映させた、「除菌・衛生アイテム」や「環境に配慮したアイテム」を数多く扱っています。オリジナル製作から在庫品の調達まで、幅広く対応できますので、お年賀アイテムのことなら、ぜひご相談ください。

「ヒロモリグッズサイト」では、セールスプロモーションやOEMに幅広くお使いいただける、カスタマイズ可能なオリジナルグッズを紹介しています。プランニングのご参考にぜひご覧ください。

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