企業の想いを伝える・社員の帰属意識を高める記念品とは?
「名入れ×SDGsギフト」がおすすめな理由
企業の周年記念、創立記念、社内表彰式や、学校向け卒業記念品など、様々なタイミングで行われる式典で贈呈される「記念品」。記念品には、社員や学生の一体感を生み出し、一人ひとりのモチベーションや帰属意識を高める役割があります。
どのようなアイテムを選ぶか?どのように感謝の気持ちを伝えるか?
記念品を製作するたびに新たなアイテムを探し出すのは、大変な作業です。ここでは、主に企業から社員に贈る記念品を取り上げ、企業の想いを伝える方法やアイテム選びのポイントについて解説していきます。
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記念品のシーンや用途
企業や学校などの団体から、記念品を製作して贈呈する機会には様々あります。例えば、創立記念や周年記念、また永年勤続表彰に退職記念などといった機会に記念品を製作して、贈呈することは一般的に行われています。記念品として定番と言われるアイテムはありますが、どのアイテムを選ぶにしても、そこには企業から社員への感謝の気持ちがこめられているべきです。記念品を社員とのエンゲージメント向上に役立てるためのポイントについて掘り下げていきます。
企業の想いを伝える・社員の帰属意識を高める記念品「名入れギフト」
不特定多数のターゲットへのバラマキ的なアイテムではなく、顔が見える相手に対してより感謝の気持ちを伝えられるギフトとして、「名入れギフト」がおすすめです。ここでは、名入れギフトで期待できる3つの効果について解説します。
①想いを伝えるギフト
このような名入れギフトは、贈る側の「あなたのことを大切に想っている」というメッセージも一緒に届けることができます。そして、名入れギフトを受け取った社員の「帰属意識」を高める効果が期待できます。ビジネスシーンにおける帰属意識とは、「その会社の一員であるという自覚」のことで、帰属意識が高まれば、企業や企業が供給する商品やサービス、自分が担っている職務内容に対して、愛着を持って「貢献したい」という意識を高めることができるでしょう。
コロナ禍における働き方の変化・多様化などにより、社員の帰属意識は低下傾向にあるといわれています。帰属意識を持って働く社員が増えれば、離職率の低下や生産性の向上というメリットが生まれます。
②サプライズギフト
名入れギフトは他の記念品とは違うサプライズ感を演出することができます。自分の名前が入っているというインパクトも大きいため印象に残る記念品となるでしょう。日常生活で使用されることが多い実用品に名入れをすることにより、贈られた相手にとっては、使用するたびに笑顔になる最高の記念品になるかと思います。サプライズ演出をお考えなら是非、名入れギフトを検討してみてはいかがでしょうか。
③世界に1つのギフト
お名前が入っているため、その方だけのプレゼントになります。また、愛着がわいて長く大切に使用してもらえる可能性も高くなります。記念品には、比較的高価格なアイテムを採用するケースが多いかと思います。長く使用していただくことで、企業と社員のエンゲージメント向上の効果を持続させることができます。
SDGs時代のサステナブルな記念品
SDGs推進の観点から、様々な企業でサステナブルな社会を目指す活動が加速しています。また、一般消費者においても、サステナブル消費に関して意欲的な層が増えています。
もし、企業としてSDGsへの取り組みを始めているのなら、それも企業として届けたい大切なメッセージです。社員に贈る記念品のアイテム選定にも配慮するべきです。
優秀な人材の採用を促進する
SDGsのような先進的な取り組みを積極的に行う企業は、若くて優秀な人材の興味・関心を引きやすくなります。SDGsへの取り組みをアピールすることは、企業の成長に欠かせない人材を採用できるチャンスが高まります。入社記念品などにSDGsに配慮したアイテムを採用することで、企業姿勢を分かりやすく伝えることができます。
社員のモチベーションを向上する
「SDGs」への取り組みを通して企業価値やブランド力が向上することは、社員にとってはその会社で働く喜びにつながります。働きがいのある会社に属することは、社員の帰属意識を高め、従業員同士の一体感も醸成します。SDGsに配慮した記念品は、社員のモチベーションアップにも貢献します。
「名入れ×SDGsギフト」おすすめのアイテム
名入れとSDGsの両方の視点を取り入れた、記念品としておすすめのアイテムを紹介します。
r-PET100% モバイルバッテリー
外出時や長時間のスマホ利用に欠かせないモバイルバッテリー。ビジネスシーンにおいても、外回りやリモートワークなどでも必須のアイテムです。企業の記念品やオリジナルグッズとしても注目されているモバイルバッテリーですが、こちらの商品は本体のプラスチックケース部分が「リサイクルPET」製になっています。また、インクジェット印刷で本体に個人のお名前を印刷することが可能です。日常的に携帯するアイテムであることも、企業と社員のエンゲージメント向上に寄与しますね。
リサイクルレザー パスケース
リサイクルレザーとは、皮革製品を製造する際に出る革の端材を粉砕し、再加工してシート状にしたものです。本来は廃棄するはずの素材を再生したエコな素材です。パスケースや名刺ケースなどは、入社記念品として定番アイテムですが、SDGsに注力していることを伝えるなら、リサイクルレザー製がおすすめです。インクジェット印刷で本体に個人のお名前を印刷することが可能です。
エコテックス認証生地 晴雨兼用折りたたみ傘
廃ペットボトルをリサイクルした繊維でできた、エコテックス認証生地を使用した晴雨兼用の折りたたみ傘です。エコテックス認証とは、安全性はもちろん、生産に携わる人や環境にも配慮した、人と地球に優しい繊維製品の証です。間伐材のチャームに、個人のお名前をレーザー彫刻でお入れします。
まとめ
いかがでしたか?
顔が見える相手に対して想いを伝える「1to1のギフト」には、個人名を刻印した「名入れ」の手法を用いた記念品がよく採用されます。また、企業のSDGsへの取り組みが必須となりつつある今日、記念品自体を「サステナブル」なアイテムに変えていくことも重要なポイントですね。
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